集団左遷を無料でU-NEXTで視聴しました

2020年10月12日 2024年4月17日

集団左遷はU-NEXTで2021年3月31日 23:59まで配信しています。2020年10月12日現在、U-NEXTでは見放題になっています。厳密にいうと、無料で観たわけではありませんが、毎日映画やドラマをU-NEXTで見ていますので、無料で観ているようなものです。集団左遷の感想を参考にしてください。

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＜ドラマ集団左遷!!の見どころ＞

福山雅治さん主演のTBSドラマで、第二の「半沢直樹」となるかもしれないドラマとして注目を集めた作品です。福山雅治さんが銀行員役を演じ、廃店してしまうことが決まっている銀行支店のメンバーとともに、廃店危機を乗り越えようと奮闘していきます。廃店危機を乗り越えようと頑張るメンバーの前に、三上博史さん演じる銀行の常務取締役の横山輝生が、様々な圧をかけてきます。このドラマでは、福山雅治さんが演じる片岡と三上博史さんが演じる横山の対決も見逃せません。ここがドラマ「半沢直樹」と雰囲気が似ている点ともいえるでしょう。さらに、リストラ候補となったメンバーたちが、だんだんとやる気を出し、みんなで力を合わせて何とか危機を乗り越えたいとしていく姿は、とても勇気づけられるものがあります。仕事に対しての情熱を思い出させてくれるでしょう。

＜ドラマ集団左遷!!のあらすじ＞

片岡は、50歳を目前にして鎌田支店支店長に任命されます。昇進に喜んだのもつかの間、支店長として任命された鎌田支店は廃店が決まっていた支店でした。廃店が決まっているから、廃店までは何もしなくてよいと本部に指示されます。鎌田支店廃店後は、本部に戻してくれるという約束もあり、鎌田支店で仕事をはじめます。鎌田支店のメンバーは、誰も廃店になることを知りませんでした。そのため、自分がそれを隠したまま仕事をすることに後ろめたさも感じていきます。蒲田支店のメンバーが、日々奮闘している姿を見ているうちに、片岡は、鎌田支店を守りたいと思うようになっていきます。そして廃店危機を何とかできないものかと、考えるようになります。ここから、支店メンバーとともに鎌田支店を守るため銀行本部に立ち向かいます。

＜ドラマ集団左遷!!の感想（良かった点）＞

廃店が決まっているから、何もしなくていい、頑張る必要はないといわれて昇進人事を引き受けた片岡が、鎌田支店のメンバーの頑張りをみているうちに、頑張らないで自分だけ本部に戻れるということで本当に良いのかと思い始めていくところから、ドラマが展開していきます。他のメンバーの事を何も思わないなら、自分は助かるのでそれでいいかと思うかもしれません。でも片岡はそうではなくて、みんなで力を合わせて廃店危機を乗り越えることができないのかと考えます。とっても素敵な上司です。こんな人が上司だったら・・・と思うような理想像でした。そして、どんなに頑張っても無理があるのでは・・・？と思えるような事も、同じ意思を持つ人が集まれば乗り超えることができるのかもしれないと思わせてくれる内容でした。

＜ドラマ集団左遷!!の感想（悪かった点）＞

銀行の常務取締役である、横山が支店をどんどんつぶしていくのは、利益をあげたいからという理由なのですが、ただ利益を出すためだけに成績の悪い支店をどんどんつぶし、その支店の社員をリストラしていくというのは、会社の経営者としてどうなのか？というような部分もややありました。しかも頑張って成績を出し始めても、何がなんでも鎌田支店を潰そうとしていくのは、ややパワハラな感じがあるような・・・とも思います。ドラマだから観ることができるけれど、実際に同じことがあったとしたら、ちょっとどうなの？と思ってしまうでしょう。そしてそんな銀行だったら、お金を預けるのは嫌だと感じてしまうな～と思いました。頑張った社員に対してそれは無いよねって感じでした。

＜出演者（登場人物）の感想（良かった点）＞

ドラマ集団左遷!!は、福山雅治さんが久しぶりに主演を務めるドラマという点でも注目されたでしょう。しかもとっても素敵な上司役です。他の出演者も豪華なキャスティングで、日曜日の夜って、次の日からまた1週間始まるな～と憂鬱になりがちですが、ドラマ集団左遷!!を見ることで、明日から仕事だけど頑張ろうと思わせてくれるような感じが良かったです。得に、ひとりひとりが支店のために頑張ろうとやる気を出しているところは、すごくいいチームワークだなと思いました。そういう風に仕事できたら良いなという憧れのような感じでみていました。

＜出演者（登場人物）の感想（悪かった点）＞

ドラマの出演者の中に、「半沢直樹」で出演している香川照之さんが出演されているのは、「半沢直樹」を意識してのキャスティングなのかなとも思えました。役柄は全く違うので、そのギャップは楽しめましたが話題性をとるための作戦？のような気もしました。それぞれのキャラクターは「半沢直樹」ほど濃くないですし、第二の「半沢直樹」とは言えない感じでした。